今や国際的秘境路線となった只見線。
2011年の豪雨災害により只見‐越後川口間の鉄路が寸断されたため、学生時代に唯一使うことのなかった帰省ルートでもある。
自治体の決断により、上下分離方式による復旧へと舵が切られたものの、残念ながら車両は置き換えられてしまった。
肝心の観光面への影響が不安だが、国鉄型至上主義ばかりが需要者ではないだろう。これだけの景色はおそらく永久に続くのだろうから…。
春‐圧倒的な自然の豊かさ‐
夏‐雨の日も努めて‐
秋‐命を燃やすような紅葉‐
冬‐豪雪地帯の足‐
約3か月間の延長戦
スナップカット